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冊子「拉致監禁」シリーズ 3 反対派の悪辣な手口
2 反対派の手口
10.偽証部分
(1)改宗活動に携わる他の牧師
高澤牧師は牧師という聖職者であり、人を善導することを職業とする立場であるにもかかわらず、肝心な部分について、尋問の度に証言内容を変えたり、主尋問と反対尋問とで、まったく正反対の証言をしたりなど、明らかに虚偽の証言をしている部分が目立ちます。高澤牧師は、尋問の前に「良心に従って真実を述べ何事も隠さず、また何事も付け加えないことを誓います」と書かれた宣誓書を読み上げ、これに署名をしているのですから、このような証言態度はキリスト者としてあってはならないはずです。このような人物に惑わされ、今までに数百名もの統一教会員が改宗させられた事実は、何とも寒心に堪えません。
11.高澤牧師の犯行継続の意思
高澤牧師は、統一教会信者に対する監禁による改宗活動を美化し、やっていて良かったと述べ【注126】、今後もこうした活動を続けていこうと思っていると答えています【注127】。
自分の信仰と異なる信仰を持つ者を改宗させるために、拉致監禁という手段を用いて信者の生命・身体を危険にさらすことも辞さない、この悪質かつ身勝手な違法行為を一刻も早くやめさせなければなりません。
■引用調書の出典について
高澤牧師の調書の引用に際して、冒頭に記されているA~Dのアルファベットは、以下の尋問調書を指します。
A 平成八年一月二十三日付の第一回尋問調書
B 平成八年三月二十六日付の第二回尋問調書
C 平成八年五月二十一日付の第三回尋問調書
D 平成八年七月九日付の第四回尋問調書
なお、第一回、第二回尋問は主尋問であり、第三回、第四回尋問は反対尋問です。
- 【注126】B-87頁10~12行
- 【注127】B-88頁9~11行
3 反対派の悪辣な手口
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