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踏みにじられた信教の自由
拉致監禁・脱会説得事件の真相を明かす書籍
2008年7月に発行された書籍『踏みにじられた信教の自由〜多発する信者失踪事件の背景』(太田朝久著、光言社刊)の紹介をいたします。
この本は、日本統一教会の広報部長であり、若くしてキリスト教牧師を目指して神学を学んだ著者が、ふんだんな神学的知識をもとに、拉致監禁による強制棄教事件の実態や宗教迫害の歴史的経緯、反対派が統一教会を批判する論点の誤りなどを分かりやすく解説しています。
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第1章、第2章では、拉致監禁の実態を明らかにするとともに、それらを行う現代の反対牧師の動機が、かつてのユダヤ教徒によるイエス様やクリスチャンへの迫害と同じく、宗教的内容によるものであることを神学的問題に触れながら詳しく解説されています。
第3章では、かつての徳川牧幕府時代のキリシタン迫害の記録にまでさかのぼり、日本の「宗教の自由」侵害の歴史が、殺害よりも拉致監禁をして、拷問しながら棄教を強要する、という世界に類を見ない悪質なものであったことを明らかにしています。
第4章では、これまでの反対派による統一教会誹謗(血分け批判など)の内容を紹介するとともに、その誤りを明確に説明、第5章は、歴史的な神学や聖書批判学の成果をもとに、まさに統一教会の正統性を論証する感銘深い章となっています。
その上で、結びの第6章では、欧米における宗教戦争の長い歴史と、それを通して勝ち取られた合衆国憲法の価値を紹介しながら、日本の地に真の信教の自由を求める内容で終わっています。
第1章 監禁による脱会説得事件
- 山?浩子さん失踪事件の真相
- 森山諭牧師があみ出した監禁説得法
- 統一教会を異端と決めつける
- 監禁による脱会説得事件の歴史
- 監禁を教唆する牧師
第2章 反対派による統一教会攻撃の包囲網
- 統一教会批判の真相
- 統一教会は反社会的と吹聴する牧師
- キリスト教内を“魔女狩り”
- “霊感商法”キャンペーンの背景にあったもの
第3章 世界に類を見ない人権侵害
- 棄教するまでやめない脱会説得
- 脱会説得を受けた信者の証言
第4章 “血分け”の誹謗中傷
- 証拠なくデッチ上げた卓明煥氏
- “血分け”の中傷のルーツ
- 元赤旗記者の萩原遼氏の著書について
- 反対派に乗せられて書いた朴正華著『六マリアの悲劇』
- 教えにない“血分け”理論
第5章 悪意に満ちた批判
- 十字架は絶対予定か、二次的予定か
- 小さな矛盾をあげつらう反対牧師
- 『原理講論』に対する批判
- 聖書解釈をめぐる論争
- 真理は言葉でなく、神のみ旨を完成した実体
- 「真の父母」とは何か?
- 宗教的憎悪心から引き起こされた「脱税」裁判
第6章 日本にも信教の自由の確立を
- 統一教会は「恐怖心」で信者を呪縛しない
- 閉鎖した環境での論争・説得は暴挙
- 「信教の自由」を確立するまでのキリスト教の歴史
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太田朝久(おおた ともひさ)プロフィール
1957年、愛媛県生まれ。74年、16歳でプロテスタント系教会にて受洗。その後、牧師を目指して神学を学ぶ。77年、世界基督教統一神霊協会に入教。超教派部、教理研究室を歴任。伝道と教理研究に専念。99年、日本歴史編纂委員会委員。2002年、本部伝道教育部長を経て、現在、本部広報局部長。
著書に『統一教会の正統性』、『聖書と統一原理』、『「原理講論」に対する補足説明』、『祝福結婚と原罪の清算』、『1時間で分かる現代の摂理』他。