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鈴木エイト氏への抗議文を公開します
抗議文
2023年8月3日
鈴木エイト様
全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会
代表 後藤徹
前略
貴殿は、2023年7月30日、東京都内で行われた「信者の人権を守る二世の会(代表:小嶌希晶さん)」主催の第3回公開シンポジウムに取材者として参加し、その際、質疑応答の時間に、パネリストの一人である福田ますみ氏より「後藤徹さんも来ていますが、後藤さんは12年5か月監禁されてました。それについて鈴木エイトさんは『ひきこもり』と言った。これはどうしてなんでしょうか」とコメントを求められました。これについて、貴殿は「どうでもいいです。ご自由に受け取ってください」と回答しました。
さらに、この「どうでもいいです」との発言について貴殿は、8月1日にTwitter(X)において、「そんな反社会的団体からの脱会を望む家族と当該信者の話し合いを教団側が『拉致監禁だ!強制棄教だ!』と被害者面でアピールしているだけ。」「そんな反社会的団体による『被害者アピール』は取り上げる価値もなく『どうでもいい』こと。」などと配信しました。
特に、
「被害者面でアピールしているだけ」
「『被害者アピール』は取り上げる価値もなく『どうでもいい』こと」
との発言は、拉致監禁、脱会強要という人権侵害を黙認する言説であり、さらには拉致監禁によって深く傷ついた被害者の心を蹂躙し、拉致監禁被害者を侮辱し愚弄する発言です。
貴殿の心無い発言は、多くの世界平和統一家庭連合の信徒の人権を蔑ろにするものであり、信徒の心を深く傷つけており、さらに、新たな拉致監禁、脱会強要を誘発する危険性があると強く危惧します。
このような発言は二度と行わないよう強く要望いたします。
そこで、以下の2点を要求いたします。
1、上記8月1日の該当tweetを削除すること。
2、自身のTwitter(X)において謝罪文を掲載すること。
上記の対応について8月10日(水)までに郵送にてご回答ください。
なお、本抗議文は被害者の会HPなどに掲載する予定です。悪しからずご了承ください。
誠意ある回答をお持ちしております。
草々