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後藤代表の控訴審が開廷
6月5日、東京・霞が関の東京高等裁判所で、当会の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の控訴審・第1回口頭弁論が開廷しました。
去る1月28日、東京地方裁判所は、拉致監禁を実行した後藤氏の家族の責任を認め、合計483万円、事件を背後で指導した宮村氏にも96万円を連帯して支払うよう命じています。原告・被告双方とも判決の一部を不服とし、2月中には控訴していました。
控訴審・第一回口頭弁論では、双方からの控訴状や準備書面などの提出確認がなされました。
後で後藤代表らから聞いたところによると、被告側が弁論期日間際に提出した証拠の中には、後藤代表が監禁中、早朝祈祷をする中で「天から受け取ったメッセージ」を記したメモなど、事件の真相を立証する上で原告にとって極めて有力な証拠が続々と出てきたそうです。最後は「天」も黙っておれなくなったということでしょうか。更には、被告等が作り話を虚構したはずが、その中で思わず真の認識を吐露した陳述書も出てきた等、「夢にも見ることができない不思議な事態」が展開しているようです。
次回、8月21日(木)午前10時半から511号法廷で、第2回口頭弁論が行われます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京高等裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。