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熊本県で「守れ!人権と信教の自由 熊本大会」が開催。
4月13日熊本県にて「守れ!人権と信教の自由 熊本大会」が開催され、有志約300名が集いました。
現在も被害者が絶えない拉致問題に抗議する大会の後援団体代表として、金相烋 統一教会熊本教区長が登壇し、激励の辞を述べました。金教区長は、監禁下での過酷な虐待に耐えかねて自殺した被害者の存在に言及し、涙を流しながら、事件の撲滅のため徹底的に闘うことを訴えました。
激励の辞を述べる金統一教熊本教区長
続いて、熊本県内の被害者で、大学内で拉致された経験を持つYさんがスピーチ。当時の体験を語りながら「天下の大学でそのような事件が横行していいのか!」と強く叫びました。
そして、特別に招かれた当会代表の後藤徹氏が壇上にてスピーチを行いました。後藤氏は、「私の体験を海外で証言すると、聞いている人は目を丸くする。そして、その信じられないような体験の被害者が何千名も存在すること、それが日本という先進国で起きていること、しかも遠い昔の話ではなく現在進行形であること、さらにはその首謀者の多くが聖職者たるキリスト教牧師であること等を説明すると、彼らは『そんなことは許されない!』と憤激する」と語り、「未だに起きている拉致監禁事件を完全に撲滅するためには継続が大切」と今後の取組の推進を強調しました。
集まった300名以上の参加者を前にメッセージを述べる後藤代表
集会に続いて行われたデモでは、熊本市内の中心地を練り歩く老若男女が拉致問題の解決を訴えました。街宣車による情宣活動や、抗議ビラの配布も合わせて実施され、多くの通行人が足を止めました。
デモ終了後に集合写真