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後藤裁判―3月11日より尋問始まる
当会代表の後藤徹が、自身の拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判において、次回から5回にわたって行われる本人尋問・証人尋問の日程が決まりました(下記)。
一週間後の本人尋問に臨む後藤徹・当会代表(3月5日、東京・霞が関)
尋問に先立ち、後藤事件の重要性を伝えるための街頭演説が、被害者らによって東京・荻窪駅前にて行われました。
マイクを握った「拉致監禁をなくす会」代表で医師の小出浩久氏は、
「私や後藤さんを含め、教会員が最も多く監禁されたのが、ここ、荻窪です。この事件がうやむやになり、何もなかったかのように扱われてしまえば、日本は人の心や1人1人の発想が大切にされない国だということになります。人が、自分の願う通りの人生を生きることができない国になってしまいます」と訴えました。
切々と訴える「拉致監禁をなくす会」小出代表
なお、法廷での傍聴は抽選になる予定ですので、開廷30分前までにお越し下さい(通常は、開廷時間20分前までに東京地裁玄関前の指定場所で抽選券が配布され、その場で抽選が行われます)。
【本人尋問・証人尋問日程】
1 2013年3月11日(月)10時~17時
803号法廷
被尋問者:後藤徹氏(原告)
2 4月8日(月)10時~17時
803号法廷
被尋問者:原告側証人1名、被告側証人1名
3 5月14日(火)10時~15時
709号法廷
被尋問者:後藤氏兄(被告)
4 6月3日(月)10時~17時
803号法廷
被尋問者:後藤氏兄嫁(被告)、松永堡智牧師(同)
5 6月17日(月)10時~17時
803号法廷
被尋問者:後藤氏妹(被告)、宮村峻氏(同)