新着情報
2012年6月19日
岐阜で雨天の下、拉致事件に対する抗議デモが決行
6月16日、岐阜市内に於いて、国際人権NGOや米国務省から厳しく批判される拉致事件への反対デモが行われました。
当日は雨天にも関わらず210人が集合し、はじめに金公園内で抗議集会が開催されました。丁 鍾植・拉致監禁対策岐阜委員会実行委員長による挨拶に続いて、鴨野 守対策本部事務局長が、現在も警察による捜索が続く青年教会員について報告すると、熱心に耳を傾けた参加者らは義憤をあらわにしました。
集会後、抗議のためのデモ行進を岐阜一の繁華街である柳ケ瀬商店街にて実施。デモ隊の先頭には、拉致監禁被害を受けた男性が並び
「拉致監禁はあきらかな犯罪です!」と、多数の通行人に向けて事件の深刻さを訴えました。
デモ終了後、デモ隊の警備・誘導にあたった警察担当者から、
「自分は今まで、拉致監禁・強制改宗についてあまり知らかったが、今後勉強したい。資料があったら欲しい」との要請があり、デモ主催者から資料が手渡される場面もありました。
岐阜一の繁華街を練り歩き、抗議の声をあげるデモ隊
雨天の中、国際社会から批判される蛮行の追放を強く訴えた
210名の参加者が心をひとつにした