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2012年6月14日
東京・立川にて拉致監禁反対遊説
6月10日、東京の立川駅北口ロータリーにて、「東京 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の主催により、拉致問題に抗議する街頭遊説が行われました。
先ず、司会が街宣車の上から監禁体験者の小林さんを紹介。小林さんが自身の被害体験を語り、また、脱会活動家らが監禁を正当化する理論として悪用する「マインドコントロール理論」は学問的にも法的にも確立していないことを強く訴えました。
続いて、統一教会員が拉致監禁という悪質な犯罪行為等の人権侵害を乗り越えながらも信仰を続ける理由として、文鮮明師の自叙伝を紹介、一部が朗読されました。
同時に、立ち止まって遊説や朗読を聴く人や通行人に対して抗議ビラや自叙伝の配布が行われ、交番の警察官にも国際人権団体「国境なき人権(HRWF)」が制作した『日本 棄教を目的とした拉致と拘束』の冊子が手渡されました。「そんな事実があるのか」と関心を示す通行人や、国境なき人権の冊子について「無料で配っていますか?それください」と尋ねる姿もありました。
自身の体験と「マインドコントロール理論」の虚構を訴える小林さん
大勢の通行人が足をとめた立川駅北口ロータリー